
平成13年度のNEDOの『福祉用具実用化開発助成制度』の採択テーマで、(株)エー・アイ・エス(現在、安心計画)が独立行政法人労働健康福祉機構との共同研究によって開発した福祉住環境ガイダンスソフトウェアです。
高齢者・障害者の住宅を新築あるいは改修する際に、その設計内容が居住者の身体機能と生活方法に適合しているかどうかを診断し、どこに注目して設計しなければならないかをガイド表示するシステムです。
介護や医療の現場で蓄積された豊富な実績データをベースに、独自の数値要素を計数的に算出、画像としてシミュレーションする機能を加え、身体特性や福祉用具の使い方などを設計上必要となる事項の聴き取り内容や寸法の測り方、試行方法なども示しながら施工条件の把握を容易にするものです。
また、「ウォークインホーム プラス」との連動で、よりわかりやすい立体的シミュレーションが可能となります。
新エネルギー・省エネルギーの開発や、健康福祉技術関連など産業技術の研究開発助成事業を目的とする団体で、平成15年10月、独立行政法人という新たな法人形態として生まれ変わりました。
NEDOは、福祉用具法に基づき、経済産業省の事業の一環として、すぐれた技術や創意工夫が活かされた実用的な福祉用具の開発を支援するための助成制度を実施しています。
平成13年度は東京を始め全国8ヵ所で公募説明会を実施、延べ503名が参加し129件の応募の中から10件が採択されました。助成額の総額は3億円となっています。
(参考:制度の概要)
「福祉用具の研究開発及び普及の促進に関する法律」(福祉用具法)に基づき福祉用具の実用化開発を助成することにより、心身の機能が低下した高齢者や心身障害者の自立の促進と介護者の負担軽減を図り、福祉の増進に寄与するとともに産業技術の向上に資することを目的としています。
採択に際しては、福祉に関する現場の専門家の意見を参考にしながら、新規性、技術開発要素、利用者のニーズ、経済性、市場規模等について審査し、助成の対象となる事業を決定します。
平成13年度「福祉用具実用化開発費助成金」の交付先
交付先一覧 (PDFデータ)